まいど!モッパーです。
前回の『塗装の最終工程!水性ウレタンニスでツヤツヤ仕上げ』で塗装が完了しました。なかなか良い感じに仕上がり満足しています。
いよいよ今回はパーツを組み込んで仕上げました。
ここまでを振り返ってみると…長い道のりでしたが、苦しくもあり楽しくもありました(涙)
って、大袈裟な!
パーツの組み込みは特に難しいことはなく、サクッと終わりました。
なので今回は組み込み・組み立ての様子を見ていただくのではなく、完成した姿を披露しますね。

初めて自作したボディを使ったギターがついに完成しました!
初めての自作ギターを公開
自作ギターと言ってもちゃんと自作したのはボディだけですけど(笑)
ボディ完成の喜びを噛みしめながらパーツを組み込み仕上げました。
それではその全貌をご覧ください!

予想以上に美しいボディに仕上がりました

シースルーグリーンも良いでしょ(笑)

バックコンターの加工は苦労したポイントです

コーナーの面取りもうまく出来ました

スペック
ネック | メープル |
ボディ | アルダー(4pc) |
指板 | ローズウッド |
フレット | 22 |
ブリッジ | Wilkinson 弦間ピッチ 10.5㎜ |
ピックアップ | ネック Ibanez V1 ブリッジ Ibanez V2 |
コントロール | Volume P.U.Selector(3way) Coil Tap switch |
パーツ紹介
ブリッジはウィルキンソン製のハードテイルです。

ピックアップはアイバニーズのV1&V2
30年くらい前の物です(笑)

ピックアップセレクターはレスポール等に使う3Wayトグルスイッチを使用。

ボリュームポットはアルファ製
コイルタップスイッチも付けました。

その他、細かなハードウェア類は手持ちの物を使用してコストを抑えました。
ひとまず完成しましたが、次はジャンボフレットにリフレットしたいですね。あと、予算が出来たらピックアップも交換したいです(笑)
次の目標
というわけで【ボディ自作】記事も無事に最終回をお届け出来ました。
長い間お付き合いいただきありがとうございました。
いろいろと苦労やミスもありましたが、完成させることが出来てめっちゃ嬉しいです。と同時に木工の楽しさにハマりそうです。そんなに難しいことは出来ませんけどね。
それにしても今回、このボディを自作したことで、ギター製作の加工手順や工作方法を大まかではあるけど習得できました。これはかなり大きな収穫です(笑)
ますますギターが好きになりました。
改めて、当初の目標であったアイバニーズ・RG用のボディを作ってみたい気持ちもまた湧いてきました。せっかく工具等も購入したので、すぐにとはいきませんが予算の都合がついたらまた挑戦したいと思います←結局予算不足かい!(笑)
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