コルグのチューナーGA-50を買ってみたらシンプルで使い心地が100点だった

機材RV
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まいど!モッパーです。
コルグのギター/ベース用チューナーGA-50を購入しました。

コルグGA-50が発売されたのは2018年。何を今更!と思うでしょうが、非常にシンプルで使い勝手が良く、僕が使うシチュエーションにぴったりだったので紹介したくなったんです(笑)

ひょっとしたら僕と同じようにシンプルチューナーをお探しの方もいらっしゃるのでは?
ギタリストにはチューナーは必需品ですからね。コルグGA-50も是非チェックしてみてください。

コルグGA-50は基本性能はバッチリでコンパクトなボディ。シンプルイズベストなチューナーなんです!

探し求めたチューナー

まず、どうしてこのチューナーを購入したのか。

僕の場合、チューナーを必要とするシチュエーションは大きく分けて3パターンになる。

  1. アンプを鳴らしてギターを弾く場合。これは自宅のみならずバンドのスタジオリハだったり、もちろんライブ本番だったり。
  2. 夜間、自宅でギターを弾く場合。夜は基本的にヘッドホンを使って外に音を出さないように弾いてます。BOSSのMTRのアンプシミュレーターを使ってます。
  3. 弦交換やメンテ、あとはモディファイ等で調整が必要な場合。

このように分けられます。で、1では基本的にエフェクターボードを使うので組み込まれたチューナーを使用しています。2ではMTRのチューナー機能をそのまま使用します。

不便を感じていたのが3の場合。エフェクターボードやMTRを準備しなくてはならないんです。エフェクターボードは横70㎝ほどでそこそこデカいし、MTRは電源つないで立ち上げて、そのあとチューナー機能を呼び出す操作が必要になる。まあ、単純に面倒くさいだけなんですけどね(汗)

そこで、チューナー単機能でサッと使える物を探したというわけです。

ハイスペックな物は結構いい値段するし、小型の物は電池駆動出来ないタイプが多い。

僕の求めるチューナーは(もちろんある程度以上の測定精度は必須だが)電池を内蔵できて、出来るだけ小型でお値段も手ごろ。さらに重要なのは単3か単4形の電池で動くもの。なにせ9V電池はコスパが悪いからね(笑)

ネットで検索した結果…

希望を全て満たしているのがコルグのGA-50だったのです!

GA-50 スペック

ざっとスペックを書いておきます。詳細はメーカーサイトでご確認ください。

  • 音律 / 12平均律
  • 測定範囲 / ギター:7B、6E、5A、4D、3G、2B、1E / ベース:Low B、4E、3A、2D、1G、High C
  • チューニング・モード / メーター・モード、サウンドアウト・モード
  • フラット・チューニング / 1~5半音(半音ステップ)
  • 測定精度 / ±1 セント以内
  • サウンド精度 / ±1.5セント以内
  • 接続端子 / INPUT端子(φ6.3mm モノラル標準ジャック)、OUTPUT端子(φ6.3mm モノラル標準ジャック)
  • スピーカー / ダイナミック・スピーカー(φ21mm)
  • 電源 / 単4形乾電池2本(乾電池、ニッケル水素充電池)
  • 電池寿命 / 約135時間(メーター・モード、A4連続入力、マンガン乾電池使用時)
  • 外形寸法 / 100(W)✕67(D)✕17(H)mm
  • 質量 / 81g(電池含む)
  • 付属品 / 動作確認用単4形乾電池(2本)
  • 別売アクセサリー / コンタクト・マイク CM-300

メーカーサイト:KORG GA-50

特筆すべきは単4電池2本で駆動するところですね。

メーカー曰く『シンプルなボディに、最大の機能を集約。1台でオールラウンドに使えるギター/ベース専用チューナー、GA-50』
まさにその通り!

チューニング方法

使用方法はとても簡単。ま、一般的なチューナーと同じですからね、マニュアル読まなくてもすぐ使えました。

どんな手順かというと…

まずはギターとシールドケーブルで接続します。INPUT端子に挿し込みます。



電源スイッチをオン!



弦を鳴らしてチューニング
て、わざわざ説明するほどでもないか!(笑)



ちなみに半音下げにする場合はフラットのボタンを1回押します。♭マークが点灯します。



押すたびに基準が半音下がっていきます。♭マークも増えます。(上の画像は3回押してます)



ディスプレイ、めっちゃ見やすいですね。表示内容も分かりやすい!
ガイドのインジケーターもあります。中央のグリーンのLEDが点灯するとチューニング完了。

やっぱりコルグはいいです

なんとコルグは世界初の針式チューナーを販売したメーカー!元祖ですやん(笑)
どおりで、僕が高校生の頃なんて、ギター雑誌のプロギタリストの機材写真には必ずと言っていいほどコルグのラック式チューナーがありましたね~(いつの話や!)

それは置いといて…
GA-50はお手頃価格(実売価格が2000円を切ってる!)なのに安定の性能です。反応速度も不満は感じません。
ま、個人的には先に書いた「シチュエーション3」の使用がメインですからね、使用方法と仕様がフィットしているんです←ダジャレかい!

みなさんも取り出してサッと使えるチューナーをお探しならコルグのGA-50を一度チェックしてみてくださいね~



以下、余談ですが…
エフェクターボードにはTC ELECTRONICのPolyTune Noirを組み込んでおります。コチラは「シチュエーション1」で使うにはベスト!用途にあわせてチューナーも使い分けてます。

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