自作したエフェクターBig Muff Piのラベルシールを作成

エフェクター自作
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まいど!モッパーです。
このブログ、記事にカテゴリーがあるの知ってました?そんな大したカテゴリー分けはしてないのですが、ブログ内でお好みの記事を探すのに役立つかもしれないので、ぜひご活用ください。
とか言いつつ、今現在「エフェクター自作」カテゴリーではエフェクターの自作記事が無いのです。
おい!それじゃ詐欺じゃねーか!とか言わずに待っててくださいね。そのうち気が向いたら自作しますから(笑)
というわけで、今回は過去に自作したエフェクターのラベルシールを作成します。作っただけでほぼ放置してあったBigMuffのクローンエフェクター。これにラベルシールを作って貼りたいと思います。

※エフェクターの改造等は自己責任でお願いいたします。

ケースは無塗装でシールだけ。これがマイスタイルです(笑)

自作ビッグマフ

こちらが過去に自作したBigMuffのコピー。シールを貼る前の状態です。ちょっと分かりづらいですが、一番左のヤツですよ。貼る前に単体で写真を撮るのを忘れてました(笑)

これはラムズヘッドの回路を再現して自作しています。回路図や基板レイアウトはネットで入手したものを参考に、自分が製作しやすいようにアレンジしています。

今回はこのアルミケースに直接ラベルシールを貼ります。ラベルシールはプリンター用のシール用紙に印刷するだけです。

ちなみに右の2個も自作したエフェクターです。ラベルシールが退色してしまったので新しい物に貼りかえる予定です。

デザイン

PCを使ってデザインします。使用しているアプリはInkscapeです。これはフリーのデザインソフトで、定番ソフトらしいです。

こんな感じのデザインにしました。BigMuffの本家のロゴに近いデザインと、そこに自身の「Mop’s」ロゴを組み合わせました。

なかなかいい感じのデザインですね←出ました!いつもの自画自賛(笑)



ちなみに完全オーダーメイドで素敵なロゴを作成してもらっちゃうのもいいかと思います。リンク貼っておきますね



テスト印刷

まずは普通紙にプリントします。
※他の機体のデザインも一緒に印刷しています。お気になさらないでください。



それをカッターで切り出して、現物の上に重ねて置いて、穴の位置やデザインの配置を確認します。

その後、気になったところをInkscape上で修正しました。今回はロゴの位置とLED穴の位置を微調整しました。

LEDの穴はどうしても穴あけ作業時に微妙にズレることがあるので微調整が必要になります。ま、穴あけが下手くそなだけなんですけど(汗)

シール用紙に印刷

シール用紙にプリントします。
以前は100円ショップで買ったシール用紙を使っていたのですが、最初に見せた画像のように退色しちゃったので今回はちょっと良いヤツ使ってみます(笑)



と、ここでトラブル!プリント中にエラー発生。シール用紙の一部分を無駄にしてしまいました。

もったいないので印刷用のレイアウトを変更して同じ用紙に再度プリント。
※ここでも他機種も一緒にプリントしています。お気になさらないでください。

なるべくシール用紙の無駄を減らしました。
上手くプリントできてるように見えますが、上段のBigMuffは途中で終わってます。下段が再プリントして成功した部分。

それにしてもプリントの本番に弱い(汗)→印刷失敗の参考リンク

貼り付けと穴の処理

LED穴を基準に貼り付けました。そのあとでポット穴とフットスイッチの穴をくり抜きます。


LED穴の繰り抜き等、細かいカットはデザインナイフを使った方がいいですね。



その後、外したパーツを復元して完成です。



BigMuff Pi Ram’s Head/Mop’s Ver

これにて完成です!

やっぱりラベルシールを貼るだけで、ぐっと見栄えが良くなりました。

個人的に、未塗装のアルミケースにラベルシールだけ貼った無骨な感じが好きで、こういう仕上げにしています。

こんな手順でいつもラベルシールを作成しています。気に入らなくなったら貼り換えも出来るのでお勧めですよ。

過去に製作したエフェクターもラベルを貼り換えたらまた紹介したいと思います。

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